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Snapchat、ニールセンのプレミアムオーディエンスセグメントを統合

2分で読めるシリーズ|2018年7月

マーケティング担当者にカスタマイズされた顧客セグメントを提供し、ROIを最大化するソリューションです。

ニューヨーク州ニューヨーク- 2018年7月18日 -ニールセンは本日、同社のプレミアムオーディエンスセグメントがSnapchatの広告購入プラットフォームで利用できるようになることを発表しました。この統合により、広告主や代理店はニールセンブランドのオーディエンスセグメントを使用して、Snapchat上のインベントリーをNielsen Marketing Cloud 。  

この提供により、顧客はオフラインの購買データに基づくNielsen Buyer InsightsやNielsen Catalina Solutionsを含む30,000以上のセグメントのオーディエンスデータにアクセスすることができます。広告主やマーケティング担当者は、デモグラフィック、購買行動、モバイル行動などの消費者特性を用いて、パーソナライズされたオーディエンス・セグメントを作成し、接続することができるようになりました。Snapchatの統合により、さらにNielsen Marketing Cloud Data Management Platform(DMP)のクライアントは、ファーストパーティデータセグメントを活用し、Snapchatのプラットフォーム上で直接ターゲティングすることが可能になります。

SnapchatがニールセンのData as a Service(DaaS)オーディエンスセグメントを利用することは、Snapchatとニールセンの協力関係の最新の展開となります。Snapchatは現在、Reach、Resonance、Reactionの各KPIでニールセンの測定ソリューションを使用していますが、今後はNielsen Buyer InsightsやNielsen Catalina Solutions Sales Effect studiesなどのROI測定ソリューションと活性化セグメントを連携させることができるようになります。両社のコラボレーションは、Snapchatがニールセンのデジタル広告レーティングを採用した2014年にさかのぼります。Snapchatでは、Nielsen Marketing Cloud からの第三者データの提供に加え、バイヤーとセラーがニールセンのオーディエンスセグメントを使用して、動きの速い消費財(FMCG)、小売、自動車、金融、旅行、テクノロジーなどのカテゴリーでSnapchatを通じて実施されるキャンペーンによる売上上昇を引き続き実証できるようになっています。

ニールセンのデジタルソリューション担当SVPであるジェシカ・ホーグは、「エンゲージメントとオフライン販売を促進するオーディエンスの発見は、マーケターにとってかつてないほど重要なものとなっており、当社のプレミアムオーディエンスセグメントと測定ソリューションの両方において、スナップチャットとの取り組みを継続できることをうれしく思っています」と述べています。"今回のSnapchatとの統合により、パートナーはニールセンに支えられた市場で最高品質のオーディエンスデータにアクセスすることで、マーケティング施策を計画、活性化、分析することができます。"と述べています。

ニールセンについて

Nielsen Holdings plc (NYSE: NLSN) は、世界中の消費者と市場について、最も完全で信頼できる見解を提供するグローバルな測定・データ分析企業です。ニールセン独自のデータと他のデータソースを組み合わせることで、世界中のクライアントが、今何が起きているのか、次に何が起きるのか、そしてその知識を基にどのように行動すればよいのかを理解できるよう支援しています。ニールセンは90年以上にわたり、科学的厳密性と革新性に基づいたデータと分析を提供し、メディア、広告、小売、消費財業界が直面する最も重要な問題に答えるための新しい方法を開発し続けています。

S&P500社の一社であるニールセンは、100カ国以上で事業を展開し、世界人口の90%以上をカバーしています。詳細については、www.nielsen.com をご覧ください。

お問い合わせ

レスリー・ピターソン

leslie.pitterson@nielsen.com

917-562-0715