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ニールセン、デジタル広告視聴率の計測対象にラインを追加

1分で読めるシリーズ|2020年5月

日本の主要メディアを網羅したデジタル広告のリーチ計測を実現

東京、2020年5月14日 - 視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル株式会社(東京都港区、代表取締役社長 宮本淳)、LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤剛)が提供する動画広告「Talk!Head View」および運用型広告「LINE広告」「リーチ&フリークエンシー」「ファーストビュー」デジタル広告の視聴者属性別リーチ計測の業界標準であるニールセン デジタル広告視聴率(Nielsen Digital Ad Ratings:dar)に対応し、計測対象となったことを発表しました。

今回、新たにLINEが計測対象に加わったことにより、既に計測対象であったYahooJapan、YouTube、Facebook、Instagram、Twitter、SmartNews、Ameba、Gunosy等のデジタル媒体、日本テレビ、TBS、テレビ朝日、テレビ東京、フジテレビ等の民放テレビのデジタル配信サイトならびに主要DSP、アドネットワーク網羅した広告の視聴属性別リーチ計測が実現されたこと。

これによりニールセンデジタル広告視聴率(DAR)の利用者は、実施するデジタル広告キャンペーンを視聴した消費者、年齢と性別の属性情報、リーチ、フリークエンシー及びGRP情報などのテレビで使用されている同等の指標、且つ主要なデジタル媒体を網羅し一貫性のある測定方法で広告到達効果を把握できます、加えてメディアの購入者と販売者の両者が、メディアプランニングとキャンペーン実施時に媒体間の重複を排除しました「人」ベースのリーチ測定結果を利用できます。

ニールセンデジタル株式会社 代表取締役社長の宮本淳は、今回、ニールセンデジタル広告視聴率の測定対象に加わったことについて次のように述べています。「デジタルプラットフォームやデバイスを跨いで動画を視聴する人が増えて、また日本を含む全世界でデジタル広告がマーケティング施策において大きな役割を占めている状況において、ニールセンデジタル広告視聴率(DAR)によるデジタル広告の包括的な測定は、広告とメディアの効果の全体像を把握するために不可欠になっています。

ニールセン デジタル広告視聴率ニールセン デジタル広告視聴率(Nielsen Digital AdRatings について

ニールセン デジタル広告視聴率は、デジタル広告キャンペーンのターゲット消費者へのリーチを詳しく知りたいと願う広告主 にとって最適なソリューションです。デジタル広告視聴率」日本でのサービス提供は、世界最大のソーシャルネットワーキング・サービス、フェイスブック社とのパートナーシップによって実現された日本で2。800万人以上の登録者数を誇るフェイスブックの巨大なユーザー・データベースパネルと見立て、その情報ニールセンの持つ市場代表性の高いオンライン・パネルの情報とを複合的に組み合わせることにより、日本のオンライン・ユーザーで広告に接触した人々の性別、年齢層まで把握することが可能になります。調査結果は24時間以内にオンラインのフェイス上に表示され、顧客企業は広告会社の結果をすばやく知る、必要に応じてキャンペーンの途中でもこれを改善し最適化することが可能です。 

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ニールセンデジタル株式会社は、ニールセン・グローバル・メディアの日本法人として、視聴者分析と広告分析およびメディア分析のソリューションを通じて、お客様のビジネスにおいて重要な意思決定を支援するデータ、分析、インサイトを提供します。

ニールセンについて ニールセン・ホールディングス・ピーエルシー(NYSE:NLSNは世界最大級のマーケティング調査&データ分析の会社として、世界規模の消費者と市場における最も完全で信頼されたインサイトを提供しています。500企業として、世界人口の90%を網羅する100ヵ国以上に拠点を有しています。nielsen.com